AI時代でも英語が武器になる理由とは?私が仕事で実感した4つのこと

フリーランス

Chat GPTなどのAIが登場してから、「もう英語使う必要ないじゃん?」という声を聞くようになりました。確かに、翻訳も英文作成もAIがある程度こなせるようになり、英語のハードルはずいぶん下がりました。

でも実際に英語を使ってクライアントと仕事をして感じるのは、「英語ができる人」はこれからの時代こそ重宝されるということ。決してAIを否定しているわけではないので、悪しからず💦

今回は、AI時代でも“英語が強い人”が求められる理由を、私自身の経験から3つに分けてお話しします。

Chat GPTなどのAIでは補えないポイント

Chat GPTの登場、そしてAI時代の到来。すごい時代ですよね(笑)

使ってみると本当に便利で、さまざまな業務を助けてくれます。でもやっぱり完璧じゃない。

私が感じた、Chat GPTやAIツールでは補えないポイントを以下にご紹介します。参考にしてみて下さいね。

理由① 採用の場面では、オンラインでも対面で話すことが多い

AIの進化で「書く」「翻訳する」力は補えるようになりましたが、採用や面談、仕事のキックオフなど“最初の信頼をつくる場面”では、今も英語を話す力が重要です。

特に海外クライアントとの案件では、「Zoomで軽く話せますか?」「5分だけビデオ通話しましょう」というケースは思った以上に多いです。

私も初めての海外案件で、事前に「メールで完結」と聞いていたのに、いきなり「Hi, do you have a minute to chat right now?」とZoomに呼ばれたことがあり、かなり焦りました(笑)

このとき実感したのは、

・英語が書けることと、英語が話せることはイコールではない。
・英語で雑談やアイスブレイクができると、一気に距離が縮まる。

ということ。

“話せる英語”は、AIにはまだできない、あなた自身の強みになる部分です。

Aya
Aya

発音や流暢さよりも、「ちゃんと伝えよう」という姿勢が信頼につながると、実体験から感じています。

理由② AIは「意図を汲み取る力」がまだ弱い

ChatGPTや翻訳ツールは確かに便利です。でも、伝えたい意図を“ちょうどよく”表現するのは、やっぱり人間の役割だと感じています。

たとえば以前、アメリカのクライアントに送るプレゼン資料の英文を手直ししたことがありました。AIが翻訳した内容は文法的には正しかったのですが、どこか硬く、気持ちが伝わらない。

私は相手のビジネススタイルや文化的背景を考えて、少しくだけた言い回しやさしいトーンに直しました。するとこんな返答が。

“This sounds so much more natural. Thank you for catching that nuance!”

この時、「英語って、単語や文法だけじゃないんだ」とあらためて実感しました。
AIはすでに上手に英語を書けるけれど、“人の気持ちを伝える英語”はまだまだ人間の仕事なんですよね。

理由③ 海外クライアントとのやりとりは信頼の積み重ね

英語を使った仕事で、本当に大事だなと感じるのが、やりとりの中で少しずつ築いていく「信頼感」です。

海外のクライアントとは時差も文化も違います。だからこそ、メールやチャットの一言一言が「この人に任せても大丈夫」と思ってもらえるかどうかの積み重ねなんですよね。

【例えば・・】
・返信が遅れそうな時は”Just a quick update”と一言添える
・相手の成果をさりげなく褒める。
・少しユーモアを交えて返す時の英語表現

こうした温かみがあって細かいやりとりは、やっぱり人対人のやり取りが圧倒的に伝わります。英文を整えることはできても、信頼関係を整えることができない。

英語ができるというのは、単に伝えるだけなくて、相手との距離を心地よく保ちながら進めるスキルでもあると感じました。

Aya
Aya

AIさんに「相手との距離感を測って答えて」なんて、無茶な話ですね(笑)

理由④ AIを使いこなすためにも「英語」がいる

AIがあるから英語はいらない。実はこれ、半分正解で、半分間違いです。

というのも、AIを本当に活用するには、英語が「読める・書ける・指示できる」ことが前提になることが多いからです。

たとえばChatGPT。日本語でも使えますが、英語でプロンプト(指示)を出すと、より正確で多機能な回答が返ってくることもよくあります。また、海外製のツールやマニュアルも英語がデフォルト。英語がわかれば、情報が一歩早く手に入るんです。

私も英語でツールの設定ガイドを読んでいたとき、「え、これ日本語版にはまだ載ってない…」という新機能を偶然知ったことがありました。

今は「英語を学ぶ人」ではなく、英語でAIを“先に使える人”が強い時代。英語はAIに取られるスキルではなく、AIを最大限に活かすためのスキルになってきているんだと思います。

英語はAIに代替えされるどころか、”価値”が上がっている!

AIの登場で、英語の読み書きは誰でもある程度こなせるようになってきました。

でも実際に海外クライアントと仕事をして感じるのは、英語ができる人ほど、AIを使いこなせるし、信頼もされやすいということ。

・AIでは拾いきれないニュアンスを伝える力
・信頼関係を築く力
・ツールやAI自体を使いこなす力
・採用や打ち合わせで話せる、という安心感

これらは、いずれもAIでは補えない“人間らしさ”を備えた英語力です。

英語はもはや「専門スキル」ではなく、フリーランスとしての基本リテラシーのひとつになりつつあります。

完璧じゃなくてもいい。使って、伝えて、つながれる人が、これからもっと重宝されていくと私は思っています。

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